Pepsi(ペプシ)は2026年8月、フランスでフレーバーコーラの新商品3種「Pepsi Lime(ペプシ・ライム)」「Pepsi Mango(ペプシ・マンゴー)」「Pepsi Cherry(ペプシ・チェリー)」を投入すると発表した。単なる品ぞろえの拡大ではなく、消費者の期待の変化に合わせた戦略的な一手である。ノンアルコール飲料市場では、味の多様さが成長の主なけん引役になりつつある。コーラは今もソフトドリンクの最大カテゴリーだが、購買行動はより個性的で、新しい体験を得られる商品へと動いている。同社はこの流れをとらえ、市場での地位を固める狙いだ。7年で3.5倍、伸びる仏フレーバーコーラフレーバーコーラは海外の複数市場ですでに成熟した分野だが、フランスでは伸び盛りだ。外食の販売チャネルでは、数量が7年で3.5倍に拡大した。同社は2025年のコーラ市場で唯一の成長貢献ブランドとなり、数量を30%伸ばしている。3種同時投入の狙いは、新規顧客の獲得と、成熟市場での価値創出の二つ。販路は分けられ、Pepsi Limeは量販店限定、Pepsi Mangoは量販店と家庭外の両方、すでに家庭外で扱いのあるPepsi Cherryは店頭流通を強化する。発売に合わせ「Choose Your Team(君のチームを選べ)」キャンペーンも展開し、店頭施策やインフルエンサー施策を組み合わせる。出展Agro Media記事https://www.agro-media.fr/actualite/pepsi-mise-sur-linnovation-pour-accelerer-la-croissance-du-segment-des-colas-aromatises-66551.htmlTOP Image©︎Unsplash