コカ・コーラ社は7月9日、米国特許商標庁(USPTO)に「Spricy」の商標出願を行った。ソフトドリンクへの使用を意図した「真剣な意図」があるとしており、辛味系飲料への再挑戦を示唆する。2024年に発売した「Coca-Cola Spiced」が7カ月で販売終了した経緯を踏まえ、今回の出願は新商品発売の布石とみられる。消費者の間では「甘辛(スウィーシー)」トレンドへの関心の高まりを背景に、憶測が広がっている。商標審査と今後の展望商標出願後、USPTOによる審査には5〜6カ月を要する見込みだ。同社の出願は現時点での使用実績ではなく「意図」に基づくものであり、実際に商品を販売しなければ商標登録は完了しない。前作の「Coca-Cola Spiced」は辛さよりも複雑な風味が特徴で、実際には辛くないとの指摘もあった。今回の「Spricy」は「swicy(スウィーシー、甘辛)」を意識した名称とみられる。SNS上ではソーダにハラペーニョやピクルスの汁を混ぜる楽しみ方が広がるなど、辛味系フレーバーへの関心は2026年に入り一段と高まっている。出展Food Dive記事https://www.fooddive.com/news/coca-cola-trademarks-spricy-spicy-soda/825164/TOP Image©︎Unsplash