中国は、ブラジルなどからの輸入大豆に依存しているが、これに代わるタンパク源として新疆ウイグル自治区などで多く栽培されている綿実(綿という繊維を取る前の種)のタンパク質にも注目している。中国政府も大豆に代わるタンパク源の開発を呼びかけているほか、天然植物研究の晨光生物(河北省曲周県)がこの開発を強化している。棉実タンパクとは©︎百度新疆ウイグル自治区は中国最大の綿花生産地で、全国の綿花の80〜90%を生産している。2023年時点で栽培面積は約3700万ムー(約250万ヘクタール)、総生産量は約500万トン以上に達する。綿実(めんじつ)は、綿花の種子…