米国の調味料大手HEINZ(ハインツ)を傘下に持つThe Kraft Heinz Company(ザ・クラフト・ハインツ・カンパニー)は2026年8月、フライドポテトやホットドッグにかけるケチャップの適量をめぐるSNS上の議論に着想を得て、吐出量を3段階で調整できる新型キャップ「Love Lid(ラブ・リッド)」を発表した。グリルシーズンに合わせ、米国と英国で数量限定販売する。ダイヤルを回すと内部の芯が上下して開口部の広さが変わる仕組みで、発表後はSNS上でも話題を呼んでいる。開発の背景と今後の展望Love Lidは標準的なポリプロピレン製で、既存の20オンス入りボトルにそのまま装着できる二部構成の特許取得済みキャップだ。フライにひと絞りする人からハンバーガーに大量にかける「crazy love」派まで、ファンごとに異なる使い方を尊重する狙いを込めた。広告代理店Wieden+Kennedy London(ワイデン・アンド・ケネディ・ロンドン)と共同で企画し、ケチャップ本体とLove Lid、食べ合わせガイドをセットにした限定バンドルを専用サイトなどで販売する。同社は過去にもフライドポテト容器にソース用のくぼみを設けた「HEINZ Dipper(ハインツ・ディッパー)」を投入しており、今後もパッケージ刷新を通じて新たな顧客体験を提案していく方針だ。出展Food and Drink Technology記事・Trend Hunter記事https://www.foodanddrinktechnology.com/news/69225/heinz-unveils-the-love-lid-to-dial-up-a-ketchup-obsession/https://www.trendhunter.com/trends/heinz-love-lidTOP Image©The Kraft Heinz Company