米国のファストフード大手タコベル(Taco Bell)は、飲料とスナックに特化した新業態「リブ・マス・カフェ(Live Más Café)」をテキサス州に初出店する。Z世代の「飲料がライフスタイルを牽引する」という文化的シフトに対応するのが目的。カリフォルニア州アーバインの店舗では1日900杯以上のドリンクを販売するなど既に大きな成功を収めており、好調な実績を背景に店舗網を拡大する。2024年8月末までの飲料販売数は前年比16%増の6億杯超を記録し、注文の62%にドリンクが含まれるなど、ブランド全体の売上にも貢献している。Z世代を狙う飲料特化の新たな戦略親会社ヤム・ブランズ(Yum! Brands)は、消費者トレンドを分析する専門チームを擁し、タコベルとKFC(ケンタッキー・フライド・チキン)の飲料事業を強化している。この戦略の一環として、タコベルは新しいプレミアム飲料シリーズ「Refrescas(リフレスカス)」を導入し、年末までにライブ・マス・カフェを30店舗まで拡大する計画だ。プレミアム飲料の需要増は業界全体の潮流であり、他社も追随している。この動きはスターバックス(Starbucks)のような従来のコーヒーチェーンにとって脅威となり、メニュー刷新やブランド再強化などの対応を迫られている。出典Restaurant Dive記事https://www.restaurantdive.com/news/taco-bell-live-mas-cafe-dallas-houston-premium-beverages/804014/TOP Image©Taco Bell