DoorDash(ドアダッシュ)は、2026年第1四半期の決算発表において、配達ドライバー向けに5,000万ドル(約77億円)超のガソリン代補助を実施する計画を明らかにした。イランとの戦争に起因するガソリン価格の急騰を背景に、2026年5月8日時点でのガソリン1ガロンあたりの全米平均価格は4.54ドル(約700円)と、1年前と比べて1ドル以上値上がりしている。ドライバーの手取りがさらに圧迫されるなか、フードデリバリーの需要は依然として高水準を維持しており、同社は支援策の拡充に踏み切った。補助制度の仕組みと今後の展望同社は2026年3月26日にガソリン価格補助プログラムを開始した。当初は一時的な措置として導入されたが、ガソリン高騰が長期化したことで延長が決定した。対象は米国とカナダのドライバーで、過半数のドライバーが保有するDoorDash Crimson(ドアダッシュクリムゾン)デビットカードを使えばガソリン購入時に10%のキャッシュバックが受けられる。また、1シフトで125マイル(約200km)以上走行した場合は週5〜15ドル(約770〜2,300円)の燃料補助金が支給される仕組みだ。カナダのドライバーには週間走行距離に応じて最大36ドル(約5,200円)が支給される。同プログラムの継続・拡充がドライバーの定着率や配達品質に与える影響が今後注目される。出展Foodbeast記事https://www.foodbeast.com/news/doordash-plans-to-spend-50-million-helping-drivers-pay-for-gas/TOP Image©Doordash