2025年9月29日、仏食品大手ダノンがパリ・サクレーに新たな研究施設OneBiome(ワンバイオーム)を開設した。これは腸内細菌叢の科学的理解と活用を通じた新たな栄養ソリューション開発を目的とし、食と健康の未来構築を目指す。国際調査では消費者の半数が自身の腸内細菌叢が健康ではないと感じており、味、栄養、健康効果を兼ね備えた製品への需要が高まる中、同社の取り組みは大きな注目を集めている。革新的な研究と業界への影響食品業界で腸内細菌叢研究が戦略的に重要となる中、ダノンは百年の専門知識と微生物学、AI、データサイエンスの最先端リソースを統合し、OneBiomeを立ち上げた。同施設は腸内細菌叢と全身の健康の相互作用を加速的に研究し、その知見を消費者や患者のニーズに合わせた具体的な製品へと転換する。OneBiomeはプレバイオティクスやプロバイオティクスなど次世代バイオティクスの世界的拠点となる見込みだ。この動きは、食材メーカーやフードテックスタートアップを含むエコシステム全体を刺激し、フランスの研究の国際的な存在感を高める。出典Agro Media記事https://www.agro-media.fr/actualite/danone-sequipe-dun-nouveau-laboratoire-pour-comprendre-le-microbiote-63926.htmlダノンのプレスリリースhttps://www.danone.com/newsroom/press-releases/one-biome-lab-inauguration.htmlTop Image©️Agro Media