米国のポップスター、Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)は2025年7月、英ロンドンの大規模音楽会場O2アリーナで実施する全6公演において、ビーガンフードのみの提供を義務付ける方針を導入した。すべての飲食ブースが植物由来のメニューのみに切り替わり、同会場史上初の動物性食品を完全排除したイベントとなった。気候変動への意識向上のためのエコ・ヴィレッジの展開や、ツアーでの環境配慮への取り組みを紹介する映像の上映も行われた。音楽とサステイナビリティを融合させた取り組みは、ファンの関心を集めるとともに賛否を呼んでいる。環境意識を前面に出したライブ体験ビリー氏はクルーの食事も含めてすべてプラントベースとし、グッズもサステイナブルな方法で製造された。会場ではチポトレタコス、ビーガンピザ、パンケーキなどが提供され、動物性食品は完全に排除。一部来場者からは選択肢の少なさに不満の声が挙がったが、公演自体は「Ocean Eyes(オーシャン・アイズ)」「No Time to Die(ノー・タイム・トゥ・ダイ)」などの代表曲を含む構成で高く評価された。環境問題への取り組みを音楽イベントに組み込むという試みは、今後のライブ文化における一つのモデルとなりうるだろう。出典Vegconomist記事https://vegconomist.com/fairs-events/o2-arena-goes-vegan-billie-eilishs-london-concerts/TOP image©Vegconomist