2025年上半期のK-Food(韓国食品)輸出額が、前年同期比8.4%増の51億6000万ドルに達した。この成長を牽引したのは、ラーメン、アイスクリーム、ソース類といった加工食品である。特にラーメンは、世界的な辛味ブームと革新的な新製品の人気を追い風に、7億3170万ドルを記録した。主な輸出先であるアメリカ、中国、日本に加え、北米やEU圏での著しい伸びが全体の数字を押し上げている。アメリカや中国では、現地法人を通じた大手スーパーなどでの安定した流通網確立が、売上増に大きく貢献した。辛さが世界を席巻、ラーメン輸出が急成長K-Food輸出好調の背景には、世界的な韓流ブームによる韓国文化への関心の高まりがある。特にラーメンはTikTokなどのSNSやYouTubeでの拡散が人気を後押しし、若者を中心に支持を拡大した。辛味×クリームのような新しい味の提案が、海外の消費者の心を掴み、新たなファン層を獲得することに成功している。例えば、特に人気の高いサムヤンフーズのブルダックシリーズは、ブルダックカルボナーラソースを使用した餃子『ブルダック カルボナーラ ダンプリング』を米国中心に販売しており、即席めん以外のRTE製品の輸出も拡大中だ。出典Thinkfood記事https://www.thinkfood.co.kr/news/articleView.html?idxno=103011TOP image©FOOD&WINE