埼玉県川越市を拠点とする協同商事のビール事業部門である「コエド・ブルワリー」は、観光客用であった地ビールから、グローバルなクラフトビールへと見事な転換をはかり、今や日本のクラフトビールを代表するブランドとして世界28カ国で愛飲されるようになっている。本記事では、同ブランドが如何にして世界に通用するブランドになったかを中心に、その成功の秘密を探りたい。会社概要会社名:株式会社協同商事(コエド・ブルワリーはビール事業部門の名称)本社所在地:埼玉県川越市創業:1982年代表者:朝霧重治事業内容:青果物卸し、ビール製造など©︎コエドブルワリー沿革(主にコエド・ブルワリーに関して)1982年:協同商事設立1996年:コエド・ブルワリー開設1997年:ビール・発泡酒販売免許取得、三芳醸造所開設2006年:「小江戸ビール」を「COEDO」としてリニューアル2009年:米国で販売開始2010年:上海、オース…