植物性ミルクが広く普及する一方で、その栄養面に課題があることが、スイスの農業研究機関Agroscopeによる最新調査で明らかになった。特にオーツミルクやライスミルクは糖質や添加物の多さが指摘され、栄養スコアでも牛乳に劣る製品が多い。さらに、血糖値の急上昇を招くリスクがあるとして、著名な生化学者がオーツミルクに警鐘を鳴らしている。対照的に、牛乳は加工が少なく栄養密度の高さから、あらためてその価値が見直されている。代替乳製品の可能性を広げるには、原材料や処方の見直しによる改良が求められている。スイスの研究機関が指摘、代替ミルクの“糖質・添加物”の壁©Unsplash スイスの農業研究機関Agroscopeは、植物性ミルク製品66種を対象に、栄養価と成分の実態を調査した。その結果、多くの製品…