東京に本社を置く食品原料商社のLacto Japan(ラクト・ジャパン)が、ニュージーランドのスタートアップLeaft Foods(リーフ・フーズ)に出資した。出資額は非開示。緑の葉から取り出すルビスコタンパクの生産・販売体制を日本国内で築くのが狙いだ。両社は昨年から協業しており、今回の出資で関係をより深める。Lacto Japanは2026年11月期の連結業績への影響は軽微とする一方、この動きを代替タンパク市場での中長期的な布石と位置づける。同社は東京証券取引所への開示で、この方針を明らかにした。ルビスコタンパクの特徴と今後ルビスコは光合成にかかわる酵素で、葉緑体を持つほぼすべての植物に存在する。Leaft Foodsは独自の製法で緑の葉から直接これを取り出し、必須アミノ酸をすべて含む粉末をつくる。同社は牛肉や鶏肉より消化吸収性が高いとうたう。NZ南島カンタベリーの工場では、栄養強化や卵代替向けの「Rubisco Protein Isolate」と、運動前向け飲料「Leaft Blade」を製造する。原料が専用作物ではなく葉である点から、大豆やえんどう豆に代わる選択肢として注目を集める。動物性タンパクと比べ炭素排出を97%削減できる点も訴求材料だ。今後は日本での事業拡大を目指す。出展vegconomist記事https://vegconomist.com/investments-finance/lacto-japan-takes-stake-leaft-foods-open-japanese-market-rubisco-protein/TOP Image©Leaft Foods