General Mills(ゼネラル・ミルズ)は2026年8月26日、全シリアル製品から人工着色料を除去したと発表した。同社はCheerios(チェリオス)、Chex(チェックス)、Trix(トリックス)、Lucky Charms(ラッキーチャームズ)、Cinnamon Toast Crunch(シナモン・トースト・クランチ)などを擁する米シリアル最大手だ。着色料をめぐっては公的機関や消費者からの批判が強まっており、2025年にはテキサス州司法長官事務所が同社を調査対象とした。同社Big G Cereal部門社長のBethany Quam(ベサニー・クアム)氏は、消費者の求める変化に応えつつ、味と品質を維持した成果だと語る。2027年末に全製品で撤廃へ同社は人工着色料を「certified colors(認証色素)」と呼ぶ。石油由来の合成食品添加物にあたると自社サイトで説明している。今回のシリアル全製品での達成により、同社の米国小売向け製品ポートフォリオの約9割で着色料フリーへの移行が完了した。残るフルーツスナックやベーキング製品等も含め、2027年末までに全製品から撤廃する計画だ。2026年3月には全米のK-12(幼稚園〜高校)向け給食用製品で除去を完了している。競合のWK Kellogg Co(ダブリューケー・ケロッグ)も2026年末までの全廃を掲げており、米シリアル業界で脱合成着色料の流れが加速している。出展FoodNavigator記事https://www.foodnavigator.com/Article/2026/08/27/general-mills-removes-dyes-from-its-cereals/TOP Image©Unsplash