調査会社リサーチ・アンド・マーケッツによれば、世界の乳児用調合粉乳市場は2023年の600億ドル(約8兆6400億円)から2029年までに850億ドルに成長するという。そうした中、食品大手ネスレでは、同社のスーパープレミアム粉ミルク「NAN Sinergity」(ナン・シナジティー)の世界展開を加速させている。同製品はまず香港で発売された後、ヨーロッパ市場に展開。現在ラテンアメリカと中東市場への展開を進めており、今年後半にはアジアの一部地域でも発売される予定だ。世界初の組み合わせ同社によれば、同製品は6種類のHMO(母乳に含まれる複合糖)とB.infantisプロバイオティクス(ビフィズス菌の1種)を配合した世界初の粉ミルクだという。この2つの成分を組み合わせる事により、プロバイオティクスがHMOを吸収・代謝。プロバイオティクスが活性化する事で、乳児の免疫、成長、脳の発達、骨の健康、筋肉の発達、消化などをサポートするとの事。©︎Nestle出典ネスレ・プレスリリースhttps://www.nestle.com/media/news/nutrition-nan-sinergity-going-globalFood Navigator記事https://www.foodnavigator-usa.com/Article/2025/06/03/nestle-predicts-infant-formula-growth-with-nan-sinergity/Top Image©️Nestle