フィリピン原産の紫ヤムイモ「ウベ(Ube)」が、抹茶に次ぐ新たな食品トレンドとして世界的に人気を博している。その鮮やかな紫色がソーシャルメディアで注目を集め、人気の起爆剤となった。味は穏やかな甘さとナッツのような風味が特徴で、飲料から菓子、チーズにまで幅広く活用される。健康志向やクリーンラベル(無添加・自然食品)への関心の高まりも追い風となり、すでに供給が需要に追いつかないほどの状況。抹茶に匹敵する市場成長が予測される、注目の食材だ。人気の背景と今後の市場性ウベ人気の背景には、ソーシャルメディアを席巻するその鮮やかな紫色がある。市場分析会社によると、色は味を想起させ、製品を即座に認識させる強力なツールであり、ウベの紫は個性と自信を表現する。さらに、抗酸化物質やビタミンが豊富な健康イメージと、自然由来の着色料を求めるクリーンラベルのトレンドが人気を後押ししている。市場調査では、今後10年間で抹茶に匹敵する年平均6.9%の成長が予測されており、供給が追いつかないほどの需要が生まれている。夏の主要なフレーバートレンドとして、市場に定着する強い可能性を秘めている。出典FoodNavigator記事https://www.foodnavigator.com/Article/2026/04/23/ube-the-next-matchaTOP Image©Unsplash