天然甘味料「アルロース」を使用した「ゼロシュガー」製品をめぐり、米国で消費者による集団訴訟が相次いでいる。飲料ブランドのLiquid Death(リキッド・デス)やDavid(デビッド)プロテインバーが新たに提訴された。これは、FDA(アメリカ食品医薬品局)がアルロースを法的に「砂糖」と見なす見解を示したことが発端。消費者は「ゼロシュガー」表示が誤解を招くと主張している。ヨーグルト大手Chobani(チョバーニ)への同様の訴訟が再開されたことをきっかけに、他社へも法的な追及が拡大している。FDAの見解が引き金、チョバーニ訴訟が前例に発端は、ヨーグルト大手Chobaniへの訴訟がFDAの見解を受けて8月に再開されたことだ。企業側は、アルロースが低カロリーで血糖値を上げないため従来の砂糖とは異なると主張してきた。しかしFDAは、アルロースも法的な「砂糖」の定義に含まれるとし、これが消費者訴訟の扉を開いた。Liquid Deathのエナジードリンクには約2gのアルロースが含まれており、「ゼロシュガー」の規定(0.5g未満)に反すると指摘されている。先行するChobaniの訴訟が前例となり、今後もアルロースを使用するメーカーへの同様の訴訟が増加する見通しである。出展Food Dive記事https://www.fooddive.com/news/liquid-death-david-protein-class-action-lawsuits-allulose/829169/TOP Image©Unsplash