アジア系スーパーマーケット大手の99 Ranch Market(99ランチマーケット)が、米ニューヨーク市クイーンズ区に37,000平方フィート(約3,400平方メートル)の大型店をオープンする準備を進めている。出店地であるクイーンズ区のフラッシングは、アジア系住民が半数以上を占めるとされる多様性の高い地域。新店舗では、生鮮食品やプレミアムミート、鮮魚など10,000点以上の商品を取り扱うほか、魚の無料フライサービスや、点心やフォー、寿司などを提供する地下フードホールも併設し、地域の高いアジア食需要に応える。競争が激化する米国アジア系スーパー市場出店の背景には、同地域におけるアジア系人口の著しい増加がある。同社は公共交通機関での利便性に加え、99ドル以上の購入者向けに無料駐車場を提供し幅広い顧客層を狙う。この動きは同社に限らず、競合のH Mart(Hマート)やカナダ発のT&T Supermarket(T&Tスーパーマーケット)、日系のTokyo Central(トーキョーセントラル)なども米国での事業拡大を加速。アジア系食料品小売市場は今後も成長と競争の激化が見込まれる。出典Grocery Dive記事https://www.grocerydive.com/news/99-ranch-market-new-store-flushing-queens-new-york-city/753414/TOP image©Grocery Dive