人工甘味料アスパルテームは世界中で6000を超える食品や飲料で使用されているが、この甘味料をめぐっては禁止を求める声も高まっている。果たして欧州委員会(EC)はアスパルテームの禁止に向かうのだろうか?発がん性物質である可能性はあるが・・・アスパルテームの発がん性に対する懸念が高まったため、世界保健機関(WHO)は2023年に徹底的な調査を行い、「人に対して発がん性の可能性がある」と発表。また最近ではスウェーデンのカロリンスカ研究所が「アスパルテームがインスリンの急上昇を引き起こし、心血管疾患につながる可能性がある」という研究を発表している。一方でECの職員の1人は「アスパルテームの安全性は欧州食品安全機関(EFSA)によって再評価され、一般の人々にとって安全であると結論づけられました」とコメント、今のところアスパルテームを禁止する意志はないようだ。今後、アスパルテームが禁止されるかどうかは、今のところ不明だが、EFSAのような規制当局は甘味料の摂取について消費者が安心できるためにより多くの事を行う必要があるだろう。出典:Food Navigator EuropaTop Image©︎Aspartame Org.