カカオの供給不足を受けて、様々なカカオ代替品を使ったチョコレートが開発されており、主にイナゴマメなどを原料に作られているが、それらの代替チョコレートは従来のチョコレートを食べた時に感じる「幸福感」に欠けるという 。そうした中、北アイルランドのスタートアップBorn Maverickではデーツの種子を使ったカカオ代替品「Betta Choc」(ベタチョコ)を開発。従来のチョコレート同様に食べた時に気分が良くなる製品だという。幸福感の秘密は“テオブロミン”にありカカオにはアルカロイドの一種であるテオブロミンが含まれており、これがチョコレートを食べた時に幸福感を感じる元となっているが、ベタチョコにはこのテオブロミンが含まれているという。同社ではすでに菓子メーカーと共同で原料の試験を行っており、具体的な内容については口を閉ざしたものの、大手多国籍企業の1社が製造工程に一切手を加えることなく、菓子製品に使用するカカオの70~80%をベタチョコに置き換える事に成功しているとのこと。出典Foodnavigator記事https://www.foodnavigator.com/Article/2025/09/03/cocoa-alternative-made-with-theobromine-betta-choc/Top Image:©Food Navigator