英国の健康団体Action on Salt & Sugar(アクション・オン・ソルト・アンド・シュガー) は2026年5月、市販サンドイッチ546品の塩分を分析した結果、高級ベーカリーチェーン Gail's(ゲイルズ)のスモークチキンシーザークラブが1食あたり6.88gの塩分を含み、成人の1日推奨上限(6g)を超えることを明らかにした。これはマクドナルドのチーズバーガー約5個分に相当する。調査では全体の10%超が政府目標を上回り、44%が赤色警告ラベル対象となることも判明。同団体は「ランチを買うたびに隠れた健康リスクにさらされるべきではない」と警鐘を鳴らしている。塩分削減の取り組みが「停滞」——規制強化を求める声同調査では、Gail's のスモークサーモンベーグル(4.2g)や、フランス系ベーカリー Paul(ポール)のロゼットチーズサラミ(4.19g)、Pret A Manger(プレタ・マンジェ)のハム&グレヴェバゲット(3.85g)も高塩製品として名指しされた。一方、同種のサンドイッチでも Greggs(グレッグス)が1.1gに抑えているのに対し Pret A Manger は2.22gと、企業間で大きな差があることも示された。英国では年間約115億個のサンドイッチが消費されている。Action on Salt & Sugar の委員長 Pauline Swift 博士は「塩分削減は公衆衛生改善に最も費用対効果の高い手段のひとつだが、進捗が止まっている」と述べ、食品メーカーへの自主的な目標設定が「失敗」だとして、政府による義務的規制の強化を求めた。出展BBC記事https://www.bbc.com/news/articles/c4g4l54g2ppoTOP Image©Unsplash