コカ・コーラジャパンが2026年9月、コーヒー豆を使わない新飲料「Cafe Water(カフェウォーター)」を発売する。トウモロコシ由来の食物繊維と香料でコーヒーの風味を再現した製品で、主力コーヒーブランド「ジョージア」から登場する。500mlで160円と通常のコーヒー飲料より安く、若い世代を狙う。背景にあるのは気候変動への懸念だ。World Coffee Research(ワールド・コーヒー・リサーチ)によると、2050年までにアラビカ種の栽培適地は半減する恐れがある。気候に左右されにくい原料への転換を各社が急いでいる。アサヒやサントリーも代替品を開発背景にはコーヒー豆の安定調達への危機感がある。アサヒも豆を使わず香り・苦味・コク・カフェインを再現したコーヒーそっくりの飲料を開発中だ。原料は非公開だが気候変動の影響を受けにくいとし、ラテ風を年内、ブラックを来年に投入予定だという。サントリー食品は既存の豆から風味を多く引き出す技術を進め、一部の「クラフトボス」に採用済み。米国ではAtomo Coffee(アトモ・コーヒー)がナツメヤシの種などを使い2019年から販売中だ。同社は森林破壊を抑える狙いを掲げる。出展Inside FMCG記事https://insidefmcg.com.au/2026/06/19/coca-cola-joins-beanless-coffee-foray-in-japanTOP Image©︎Unsplash