オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は、カフェインを含む調整補助スポーツ食品(FSSF)の表示規制を強化する提案を承認した。新しい規制では、従来の警告表示に「授乳中の女性」を追加し、消費者に注意を促す。また、製品ラベルに「カフェイン含有」という勧告表示の義務付けも決定。近年アスリート以外の一般層にもFSSFの利用が広がっていることを受け、消費者の安全を確保する目的がある。1日の最大摂取量を200mgとする上限設定は、パブリックコメントでも広く支持された。消費者保護を強化する具体的な新規制FSANZは2023年、FSSFの普及拡大という背景からカフェイン規制の見直しを開始した。特に授乳婦への影響に関するデータ不足を根拠に、警告対象への追加を決定。今回の承認では1日の最大摂取量を200mgに定め、粉末で5%以上、液体で1%以上の高濃度カフェイン製品は禁止される。加えて、カフェインやガラナ抽出物の小売販売も原則禁止となる。官報への掲載後、関連事業者は2年間の猶予期間内に新しい表示基準へ対応する必要がある。出典nutraingredients.com記事https://www.nutraingredients.com/Article/2026/04/08/fsanz-adds-advisory-warning-statements-for-sports-foods-containing-caffeine/TOP Image©︎Unsplash