植物性代替肉で知られるビヨンド(旧ビヨンド・ミート)は高タンパク質の新ドリンク「Beyond Immerse」(ビヨンド・マース)を発売、機能性飲料分野へと進出した。フレーバーはピーチ&マンゴー、レモン&ライム、オレンジ&タンジェリンの3種類で、各ドリンクには最大20gのタンパク質、7gのタピオカ繊維、ビタミンCなどの抗酸化物質が含まれている。同社によれば「サクサクして爽やか、プロテインシェイクのような重さは全くない」との事。単なる植物肉会社から“総合タンパク質企業”へ同社は近年植物性代替肉市場で苦戦を強いられており、純売り上げ高と粗利は前年比で大幅に減少している。一方、機能性食品飲料市場は急成長を遂げており、Fortune Business Insightsでは、その市場規模は3640億ドル(約57兆5100億円)、2032年には7930億ドルになるであろうと予測している。同社が機能性飲料市場へと進出して現在の窮地から脱しようと試みるのも無理からぬものがある。同社が機能性飲料市場に進出する事で、利益の減少に歯止めがかかるかどうかは定かではないが、“ミート”を社名から外したことを見ても、同社が単なる肉の代替品の会社から、タンパク質を主体とする総合企業へと転換を図ろうとしているのは間違いないだろう。出典https://www.foodnavigator.com/Article/2026/01/15/beyond-meat-enters-functional-protein-drinks-category/Top Image©️Beyond