ドイツはベルリンで10月4日〜10月7日まで開催されたUEG Week(欧州消化器週間)で発表された研究によれば、加糖飲料(SSB)と人工甘味料入り飲料(LNSSB)のどちらもが肝臓病のリスク増加と関連していることが判明したという。1日1缶で肝臓病のリスクが高まる研究者らは肝疾患の無いUKバイオバンク参加者123788人を追跡調査。24時間の食事に関するアンケートを実施し、SSBやLNSSBと肝疾患発症リスクとの関連性を調査した。その結果、1日に250mg(約1缶)のSSBやLNSSBを摂取すると、代謝機能障害関連肝疾患(MASLD)を発症するリスクが前者では50%、後者では60%高まったという。MASLDは肝臓に脂肪が蓄積する病気で、時間の経過とともに肝炎を引き起こし、肝臓関連の死亡原因となる可能性がある。この研究の筆頭著者である中国蘇州大学附属病院の劉麗和氏は「肝疾患だけでなく心腎代謝の健康を対象とした予防戦略の一環としてSSBとLNSSBの両方を制限する事を支持する」とコメントしている。出典Food Navigator記事https://www.foodnavigator.com/Article/2025/10/13/sugary-and-sweetened-drinks-increase-liver-disease-risk/UEGプレスリリースhttps://ueg.eu/a/378Top Image©︎Unsplash