食品飲料大手クラフト・ハインツは同社の粉末飲料「Crystal Light」(クリスタル・ライト)にウォッカを加えたハードセルツァー「Crystal Light Vodka Refresher」(クリスタル・ライト・ウォッカ・リフレッシャー)を発売する。フレーバーは、レモネードとワイルド・ストローベリーの2種類で、米国北東部の一部小売店で販売開始され2026年には他の地域に拡大する予定。価格は4本入りパックで9.99ドル(約1500円)健康面に配慮したハードセルツァー同社では、既存のクリスタル・ライトの購入者の20%がアルコール飲料のミキサーとして使用している事を、今回アルコール市場に参入した理由の一つに挙げている。また、ハードセルツァーの愛飲者の40%近くが4%未満のアルコール度数を好むことから、アルコール度数を3.8%に設定。健康面にも配慮し、微炭酸で砂糖や炭水化物も含まず、カロリーは77calとRTDカクテル市場では最も低くなっている。出典:Food Dive記事 Business Wire記事Top Image©︎Kraft Heinz