オゼンピックやウゴービなど、糖尿病・肥満症治療薬であるGLP-1薬は今や広く人々に知られるようになり、米国での使用者は今後10年間で人口の7%に達すると予想されている。しかし最近ビジネス情報誌モーニング・コンサルトが行った米国成人2200人を対象にした調査によれば、今後もGLP-1薬の使用が増加し続けるかについて疑問符がつくような結果が出ている。減量に関心がある人の73%が「使いたくない」減量に関心ある人々に対し「体重を減らしたいなら、食生活を変えるよりも、注射による減量薬を使いたいか?」という質問に対し、回答者の73%が同意しなかった。特に強く反対したグループ属性は・男性:75%・ベビーブーマー世代:78%・大学院卒:79%・世帯収入が10万ドルを超える世帯:78%などなど。出典:FORTUNE Well The Food InstituteTop Image©️Adobe Stock